私がボランティア活動を出来ない理由
前回記事に書きましたが、私は一番上の町田市ボランティアセンターにて個人ボランティア登録を行っています。しかし、登録したのは活動開始から2年後の2015年5月です。その理由は以下の通りです。
1、活動先を自ら見つけたこと
自己紹介(活動の背景)でも記載しましたが、私は自分の子育てを切り口にして、活動機会を得ました。そのため、前回記事の各ボランティア受け入れ先を経由せずに活動を開始しています。
2、活動内容が合わないこと
私見ですが、ボランティア関連のポータルサイトや各種団体での募集は、今まさに困っていること(ニーズ)を記載しています。そのため、乳幼児・児童・障碍者・高齢者に関する依頼かつ人手を要する内容が大半を占めています。
どれも重要な内容ですが、私はボランティアの4原則でいう、「創造性・先駆性」の観点から、地域活性や課題解決に向けた活動をしたいと思っていたため、活動までには至りませんでした。
3、活動時間が合わないこと
仕事と両立して活動しようとすると、最大の障壁が活動時間です。依頼されている内容の大半が平日の日中が多く、定期的に活動することは困難です。
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以上が、私がボランティア活動が出来ない理由です。
現状のニーズを解決するためと言うよりは、今、課題となっている(なりつつある)ものや手をつけられていないことを具体化し、解決したいと思っています。
ここからは私見ですが、地域で活動している団体(行政機関含む)は、様々な事情から新しい企画や活動を行いたくても行えない事情を抱えていることが多いです。
私と同世代の方で、ご自身のスキル・キャリアを発揮したい方は、発揮したい場所へ自ら足を運んでみると、意外に機会を得られるかもしれません。
そんなに難しいものではありません。私が出来たくらいですから。